0日目 最初にして運命の日

 夜行バスに乗るため、ヒロ氏と合流……名古屋駅まで入ってまいりました。ヒロさん、ヒロさんは……居た。うん、前回より固有結界が弱くなっていて安心(ぉ
 二人で出かけます。目的地は、ヒイロ氏宅へ。しかし、問題点がひとつ。私は根っからの方向音痴。ヒロさんはコンパスと地図さえあれば何処でもいけるが、両方なし。



 迷うことは必然だったのです(ドーン



 自己弁護すれば、迷わなかったんですけどね。見当違いの案内欄を見ていて、別方向へ移動しようかなっ? てレベルだったですよ。まぁ、椀膳(仮)氏から電話があったのをイイことに、案内人を頼みました。いや、非常に助かりました、椀さん(ペコリ


 さて、電車に揺られること、歩くこと、数十分。やってきましたひーさん邸。

 体力回復の為、自宅で寝るという椀さんを尻目に、三人で遊ぶことに。メルブラしたり〜(格ゲー苦手な為に不参加。でも十分愉しませてもらいましたw)、桃鉄したり〜(CPUの一人勝ちで5年ほど)と、プチオフ、前夜祭みたいな感じでしたよ?

 さて、時間もイイという事で椀さんと再合流し、出発。名古屋の店を冷やかしつつ、これから逢う人たちへのプレゼントを見出しましたw その内容は……ここではちょっと言えないかなー、なんて。なにせ、勢いとノリで行動してましたから!! 


 それからはまぁ、普通に。夜行バスの乗り場を間違えたり、薬局で薬を買ったりと、大小様々なアクシデントに遭遇しつつも、何とか乗ることが出来ましたとさ。




 1日目 暴走が始まる

 さて、東京に着いた時刻が5時台。待ち合わせ時刻は午後一時半。勿論、纏まった睡眠時間なんて取れていません。寝不足ハイテンションのまま、祐樹氏と合流。徹夜明けのまま、来てくれたそうです。勤勉な幹事に感謝。

 とはいうものの、ですよ? 朝っぱらからやってるお店なんて早々あるはずもなし。朝食食べつつ、吉野屋(一発変換で由乃になるのは何故?)で駄弁ってました。やっぱりアクシデントはあるモノで、頼んだ半熟卵が出てきません。アルバイトのお姉さんを横目で見つつ、まぁなくても構わないな、と自己洗脳。決して、カワイイ系の人だったからじゃないですよ?(汗

 時間潰しで漫画喫茶へとGO。ただし、事前に情報を仕入れていた方は潰れちゃってたみたいで……戻る。アクシデントは旅に憑き物だよね。SkyOFFは通常の旅行に比べて、含有率が極めて高いですが(微笑
 個室に入り、マップス読みつつ次の到着メンバーを待ち状態。渋滞の関係で10時ということで、4時間ほど潰していた計算になるのかな? 九州から来た雅貴氏には、頭が下がる思いです。何時間、バスに揺られていたんだろうとw


 さて、そのまさっちと言えば、山手線を逆方向に、渋谷とは別方面の池袋へと逝ったそうです。皆は笑っていましたが、私は笑えません。だって一度やらかした事あるモノ(涙

 その間、ゲームセンターにて時間潰し。暇つぶしの回数が多いような気もしますが、愉しかったので気にしないw
 特筆すべきは、白熱したエアホッケーや、堂に入ったヒロさんのガンシュ―ティング。合流後のビリヤードは……初心者集団にありがちな、手玉を落としつつ目標を落とすプレイや、ミスってへろへろ球が続出。

 楽しゅうございましたw

 そんなこんなしていると次々集まってくるオフ会参加者。思わず尻尾を引っ張りたくなるような(!?)狐さん、セクシーさをアピールしている(ぉぉ)ぶぁいすさん……えのさんはコミケ参加中につき、一番最後の鳳w


 そして、伝説(のカラオケ)へ……。
 
 とりあえず、最初は、皆が皆牽制しあいます。直球切り札をいきなり出すわけにも逝かず、ジリジリと距離を測っていました。抜き出したのは、えのさん。「日本ブレイク工業」の社歌を熱唱……スゲェ巧いでやんのw
 それで緊張がほぐれたのか。皆が皆、歌っていきました。ネタとマジが半々だったかなぁ? 

 さて、終わりが見え始めた頃。遂にゆーきが動きました。目標はまさっち。すでにSkyCHATの弄られ役に認定されている剛の漢ですw
 彼の属性に合わされた替え歌が、三曲。作って、メインで謳ったのは祐樹氏でしたが、ノリと勢いで皆で大合唱。まさっちには悪いと思いますが……めっさ愉しかったですw
 

 カラオケが終った後は、普通に宿へと向いました。私とゆーきが、ロザリオを購入したなどもありましたが、スルーしてくれ頼む。
 宿で落ち着き、まずすることといえば定番気味な自己紹介。年齢、趣味、チャームポイント等々もセットで。スマイルとツッコミは無料です(違
 
 その後、飲み会の予約時間まで、UNO をローカルルールでプレイ。一枚になったら、ERO,MEIDOの嵐w 罰ゲームこそなかったものの盛り上がりまくりです。こういうところに、性格が出てくるものですよね?(爽笑



 頃合になったので飲み会へGO!
 SSの話や経験談で盛り上がりつつ、飲み物が進む進む。途中、要らん事、喋ったような気もします。酒の席のことという事で、関係者各位、忘れてくれ!!(ぉ
 
 まぁ、二日酔になった人はいないようなので一安心って所ですか(苦笑



 2日目 嵐の中で輝いて……

 何時起きだったでしょうか。ものすごい早かったのは覚えてます。3時半ぐらい?
 勿論、コミックマーケットに参加する為ですわ。私はいわゆる「ハジメテ」だったので、まぁ話の種程度の意気込みだったんですが……地獄を見ました。
 
 雨が降ってきやがったでやんの。傘はあったのですが、狭いスペースで皆がさすと、どうしても大粒になって衣服に吸収されます。意味なし、ですね(涙
 えのさんが寒さに震えてたり、私が一生を振り返ったりして、皆が皆、かなりやばい状態だったように思われます。震えること3時間あまり。やっと移動できた時には……酷く、目が座ってたような気がします。本当に辛かったんだよぅ(苦笑
 
 私はひーさんと共に、ゆーきに憑いて行きました。というか、私とひーさんは事前に情報を仕入れることをせず来てしまった為。カルガモの子供のように、親鳥(ゆーき)に憑いて回りましたw
 途中、肉の群れに巻き込まれたり、何ぞして……「コミケ侮り難し」の想いが私に刻み込まれたのは言うまでもないことですね。

 ゆーきお目当てを回りきった所で、喫茶店にて休憩。いい加減、睡眠時間の少なさもあって、結構きつかったです、ハイ。しかし、やっぱ物価が高いですね。ちょっと手が出せなかったので、飲み物だけということで。冷え切った肉体に珈琲は、美味しかったです。何の慰めにもなりませんが(苦笑


 喫茶店で駄弁ってる最中、狐さんとも合流。オリジナルに詳しいということで、小説系統を案内してもらうことに。……ですが、やっぱり判んないものですね。絵で買うことも出来ず、冷やかしがメインになっちゃいました。
 何も買わないのも、雨の中待った当人としては悔しいので、今度はひーさんと一緒に葉鍵系を回ります。ゆーき、狐さんは、先に待ち合わせ場所へ。ありがとうお二人とも、何とか回れました。経験豊富な(!?)二人のおかげです。

 結局買ったのは、「ひざうえ10せんち」さんともう1サークル。で三冊。少ないのか多いのか、微妙ですね(苦笑 しかし、どれも小説ってところが私のルーツを示しているようで面白いかも?


 さて、大イベントが終った後の皆といえば。疲れ切ってました。えぇ、とっても(苦笑
 睡眠不足やら、雨に打たれた影響やらで、体力回復に当てることに。戦利品を確認していた辺り、若さを見ましたが(苦笑
 若さといえば、肉体を休めた後。皆はボーリングへ逝った模様。私と体調の悪かったヒロさんは、宿でお留守番。皆、元気ですね……熟睡しましたよわたしゃ。


 皆が帰ってきて、飲み会兼晩飯。二日連続肝臓を苛める私たちは、MなのでしょうかSなのでしょうか?(苦笑
 政治、経済、現代の親、猥談、銃、ぶっちゃけ話と酔っ払い特有の幅広さで会話していたような気がします。ヒロさんやひーさんを誉めると照れてた記憶もありますね。あのテンションは何だったんだろう?w
 硬いのもいけるのと、柔らかいのとで二分化されてたような気も……これもSkyの魅力のひとつという事でw
 
 終ったのは三時ごろでしたか、たしか。まぁ、時間を忘れて、会話していればこんなものですよね? 



 3日目 最終の鳳。

 さて、10時頃までグダグダして、秋葉原へGO。目当ては、今回の幹事にして、誕生日間近なゆーき氏のためのパーティinメイド喫茶w 
 地下にある所で、イイ雰囲気でした。メイドさんがいなくても通用しそうな感じ。何というか……カルチャーショック? 
 
 途中、イチゴフロートにヒロさんが撃沈したり、ケーキにヒロさんが撃沈したり、ケーキとメロンソーダのコンボにヒロさんとひーさんが撃沈したり、永遠の18歳にゆーきがなっていたり、プレゼントなクッションに顔を埋めてゆ−きが可愛らしさをアピールしたり、えのさんがメイドに跪かなかったりと、大小様々な事が起こりましたw

 傍観者気味な私としては、思いっきり笑わせてもらえましたですよ? 異様にノリのいいメイドさんとお客さんにも感謝!! ネームプレートよしのさんが居たり、黄色のストローだったり、狙ってますか、お店の方?w


 その後、ショップ回ったり、珈琲一杯、お冷で何時間も粘ったりとしましたねぇ。流石に体力とお金が持ちませんでした。最初にぶぁいすさん、狐さん、えのさんと別れていき、幹事だったゆーきとも分かれました。途中、椀膳(仮)氏が電車のドアの前に阻まれ、置いていかれるという事態もありましたが……スルーしておいた方が彼の為でしょうか?w

 それから、帰りのバスを待つなどしていたのですが、とりあえず終わりということで。ちなみに名古屋に到着したのは翌朝の5時代。疲れたけれども、非常に愉しかったです。


 関係者各位、今回はお疲れ様でした。




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